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こんにちは。弁護士の安藤です。

先日、初めての歯医者さんに行ったのですが、その歯医者さんがとても衝撃的でした！

よい意味で。

真っ白に統一され、おしゃれな美容室のような受付。

部屋の中にはアロマとガラスケースに入った歯のディスプレイ(一見怖そうですがこれすらおしゃれ)。 バックミュージックは洋楽。

もちろん、一番重要なのは仕事の質ですし、内装にこだわる時間があるなら腕を磨いた方がよい、という考えもあるかもしれません。

でも、本業でない部分にもここまで徹底できるのは純粋にすごいと思うし、私のように院内がおしゃれなだけでテンションが上がってしまう単純な患者もいることを考えると、この歯医者さんの狙いは成功しているのだろうと思いました。

ちなみに、この日は治療は受けなかったので肝心の腕は定かではありませんが、丁寧に説明して質問にも的確に答えてくれて、とても信頼できそうな先生でした。

口調や言葉遣いも、きっと意識しているんだろうなぁ…。

歯医者さん、お医者さんや私たち士業はサービス業の１つですが、どちらかというと職人気質というか、サービスの部分に重きを置いていない人が多いような気がします。

ですが、自分に照らし合わせて考えてみると、特に女性の依頼者の場合は、純粋な業務以外の負荷価値も重視している方が多いのではないでしょうか？ 

「サービス業とは」。この歯医者さんに出会ってから、すごく考えるようになりました。これから先も、ずっと考え続けたいテーマです。

次は、同じくサービス業の１つであるネイルサロンについて書きたいと思います。